Enjoy MTB!High☆Calories


2006レースレポート 
Jseries DH#3 ウイングヒルズ白鳥(デポカップ最終戦)

今年は違うぞ!の巻


開催日 2006年9月3日
開催地 ウィングヒルズ白鳥リゾート
天候 晴れ
主催 ジャパンシリーズ白鳥大会実行委員会
(株式会社アルペン)
参加者 ハイ☆カロリーズ 小野、山崎、牛嶋
ハイ★ニコチンズ 大田、横田、米津、田中
参加競技 ダウンヒル

■ ■ ■

今年の僕らは違うぞ!

恒例となったJ白鳥スポット参戦(デポカップ)も三回目。
東京から400km離れた会場へなんと土曜の朝8時着!奇跡!
涼しい立体駐車場の中に基地を設置し(日向ぼっこサテライトも設置)
一日券を購入、おいなりさんを食べて午前中の試走へ!奇跡!
しかも"あの"ハイ★ニコチンズも午前10時には到着!アンビリーバボォ!


オープンクラス序盤のジープロード


オープンクラスのコースは白鳥のCコースを主体に設定されているが、
例年よりもテクニカルにアレンジが加えられている。

とくにA(Jコース)と合流してからの新設テーブルトップは迂回路もあるけど初心者でも走りやすくて面白い。
その勢いのままシングルトラックへ進むと、整備されたバンクコーナーが攻めやすく楽しいが
一方ラインを外すと極端に不安定になりやすく実力差がでやすい。
前半のウッドチップも油断ならない。
そしてストレート&ジャンプだったゴンドラ下の直線もバンクとギャップの連続となり、
今年のコースがよりテクニカル志向だったことがわかる変更点だ。

ただ名物DEPOジャンプが無くなっていた。
飛んでから最高速でゲレンデを下り降りる迫力のシーンが無いのは寂しい。
無論、オープンはもともとジャンプは迂回ですが。。。

そのジャンプ台の跡地をタイトに右に曲がり、Jコースに再び合流する。
ココからは一気にくだり降りるが、オーバースピードでコースオフ寸前になるので、
同時に我慢を強いられる。
ゴール地点が近くなったこともあり最高速は抑えられたレイアウトになった。


今年の僕らは違うぞ!

日差しは暑いが秋のような風が吹き過ごし易い気候も手伝って、初日のうちに計五本走った。
ただその日が初白鳥となるハイ★ニコチンズを先導して降りた三本目に僕はパンク。
チューブを交換し3:30試走時間ぎりぎりに4本目。
ゴンドラの上からハイ★ニコチンズの頑張りをみて奮起。
山崎に馬鹿にされないようコギを入れてのひとり試走。
コースが乾きはじめ走りやすかったこともあり、ちょっと手ごたえを感じたものの、
ゴールするとリアタイヤはまたパンクしていた・・・。

ぺこ〜ん


今年の僕らは何か違うぞ!

決勝の朝もバッチリ目覚め、朝の少ない時間の試走に向かう。
朝方はさすがに冷え込み、ガスっていたため路面はしっとりとしていたが
問題視するほどではなかった。

そしていよいよ本戦。
いつものことだが周りはゼッタイ速い。そうとしか思えない。
しかし永遠のビギナーの僕らにも意地がある。
とにかくコグ!これを課題に走る事にした。

スタート!
さっそくコグ。フンフンっ。
あっという間に1コーナー。ひだりに寝かしぐいっと曲がるとまた直線。
それっとコグ。フンフンっ。

バンっっ 〜★

僕の白鳥は終わった。
いつもより薄いチューブ、サイドウォールの柔らかいWTBのタイヤ。
でも水切りでタイミングのずれた自分のせいだ。
山崎、小野さんを見送ってジープロードで降りた。
いつもどおりやんけ!おれ!

で。みんなは・・・違った!

山崎は相当こいだらしい。
中盤までこいでこいでこぎまくって、これでもかってこいで後半は慎重なラインでおりた。
その結果ライバルオノトシキの0.11秒差で負け。
orz

ハッチもうひとき!

後半シングルの折り返しで大胆ショートカットを試みたオノトシキは一コケ
(※ズベーっ、どてっ。ゴロンの派手な一コケ)
それでも6位入賞!さすがです。

表彰台がみえてきた!

ハイ★ニコチンズはファーストタイマークラスにてまさに台風の目となった。
なんだかんだと米津が一位!二位に横田!
モンスター○イダーズの門脇三男坊(低学年)に勝った!
これは将来かなりの自慢になるはず。

やったぜ快挙達成!!

落ち着いた走りで見事2位!

練習では好調だった大田は五位に終わり結構悔しそう。
いいじゃん。入賞なんだし。
スタート手前のコンクリートで転倒がトラウマになったようだ。

これが本物のトラウマだ!

そして女子ファーストタイマーでも田中佑季子が二位!
遠めに「モンスター?」にみえるTシャツが誇らしげ!
いまだファミ通買ってるなんてもう馬鹿にしません。ステキ。

走りはマル勝

健闘はしたものの
転倒がなければ、あと一こぎしてれば、タイミングさえあっていればと
後悔する場面も多い。
しかし試走から普段の練習から”全力を尽くす訓練”を
おこなっていれば、ぼくら程度のレーススピードで
ミスなんて皆無になるはずだ。

なんてことはわかっているが、
安達が優勝しJチャンピオンの行方はわからなくなってきた中、
悔やみきれない山崎は打倒オノトシキにさらに熱く燃え、
自己嫌悪の僕は暴飲暴食に走るのでした。

来年は白鳥のとうもろこしが復帰しますようにと。


反省中の山崎。その椅子は・・・・・

スポーツデポMTBシリーズ最終戦
2006 JCF JapanSeriesDounHill #3 in ウイングヒルズ
リザルト
ビギナー男子
小野俊樹 ハイ☆カロリーズ CANNONDALE GEMINI DH 6位/25 04:14.9
山崎智 ハイ☆カロリーズ KHS DH-001F 7位/25 04:15.0
牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ GIANT GLORY DNF ---
ファーストタイマー男子
米津 雄介 ハイ★ニコチンズ GIANT AC1 優勝/7 04:47.5
横田 雄介 ハイ★ニコチンズ GT RUCKUS i-drive2.0 2位/7 04:54.1
大田 雄太郎 ハイ★ニコチンズ SANTACRUZ V10 5位/7 05:03.8
ファーストタイマー女子
田中 佑季子 ハイ★ニコチンズ CANNONDALE GEMINI1000 2位/4 06:30.1



【レポート うしし】

正式リザルト




景品が気になって仕方ない様子。
いやしいぞ。うらやましいぞ。


 
ハイ★ニコチンズの由来を聞かれた挙句、
不謹慎なウィナーのレッテルを貼られた米津。
ハイ☆カロ、ハイ★ニコともチーム名が会場に連呼された。



タラレバは禁物とはいえ転倒はもったいなかった。
とはいえ本人は笑顔。


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