Enjoy MTB!High☆Calories
2006レースレポート
シマノバイカーズフェスティバル
レースから学ぶ事の巻
開催日 | 2006年7月22、23日 |
開催地 | 富士見パノラマリゾート |
天候 | 奇跡的に晴れ! |
主催 | 株式会社シマノ |
参加者 | 小野,山崎,牛嶋 |
参加競技 | ダウンヒル |
■いきなりの出血■
ダウンヒルは非常に危険なスポーツであることは周知の事実。
怪我をすることは日常茶飯事ともいえる。
今日も気が付けば露出したふくらはぎは傷がつき、ダラーっと血が流れ出る。
傷は小さいが腫れ熱を持ち、痛みというか痒い。
痒い?
そういえば記録的な大雨により開催も心配された今年のシマノバイカーズフェスティバルの会場、
なじみの富士見パノラマスキー場は、アブ天国と化していた。
赤い目で黄色とクロの縞模様。ブイーンとホバリングしながら、近づいてくる様はなかなか人懐っこい。
〜〜〜
双翅目(ハエ目)ハナアブ科
アブと名前が付くが、蝿に近く吸血しない。幼虫期にはアブラムシをたべる益虫。
攻撃力のある蜂に似せた「擬態」で外敵から身を守っている。
〜〜〜
あれ?犯人じゃないの?
俺のふくらはぎを食い漁ったのは誰?
くそ〜っ。
かわいいハナアブに気をとられている(追っ払っている)間に狙うコシャクナ手段!許せん!
■走りなれているはず■
今年のDHコースは去年とあまりかわりないとのこと。
でも去年は出場しなかったので僕らにとっては新設コース。
アブ天国と化したスタート地点は第三リフトを上がってすぐのCコースとBコースの合流するゲレンデ。
芝の上を滑走し、Cコースのバンクが第一コーナーになる。
そのまましばらくCコースを走りぬけていく。
レースとなると初心者コースも違って見えてくる。
こんなにガレてたかな?
こんなに曲がったっけ?
そして最後の1kmほどがオリジナルセクション。
滑りそうなバームというよりはコブ山を乗り越えて、
その先からクワガタの幼虫がたくさん住んでいそうな、ほくほくのシングルトラックへ。
試走の際ここで転ぶ選手がいた。
手前のコブ山で減速したぶん、取り戻そうと頑張るとこの入り口の根っこでふッ飛ぶ。
当然僕も吹っ飛んだ。
めげずに先へ進むと、きらりとひかる白い根っこが横たわる。
さっきの入り口で転んだぶん頑張ると・・・
はい吹っ飛んだ。
このあと山本●一の油谷さんのようなテカテカの斜面をくだり、
Bコースのパイプスラロームをめざしてゲレンデを横切るが、
これも荒れた土嚢を我慢して走るか、
芝を大きく回って駆け下りるかで差が出るポイントだ。
■自分との戦い■
レースは例年どおり二回走って良いほうのタイムで順位が決まる。
初めから全開アタックか?
まずは慎重に記録づくりか?
しかしここで思わぬ強敵出現!
スタート地点になんと傘をさして応援してくれるウィダーギャルが!!!
このスペシャルサービスの為にハイ☆カロリーズの1走目がボロボロだったことは言うまでもない。
オヘソに完敗。お尻に昇天。
大会に出場すると、はっきりと自分の技量を目の当たりにされる。
二本目は参加した三人タイムを縮められたが、順位は満足いくものとはいえなかった。
いつも同じコースで同じメンバーで走って笑って飯食っても楽しい。
だけどレースでたとえビリだとしても、
緊張感と悔しさと達成感にダウンヒルというスポーツの良さが詰まっているとおもう。
SのようなMっ気。
フリーライドとはここが違う。
ハイ☆カロリーズにはまだまだ課題が残っている。
すくなくても僕のハンドル荷重は要改善だっ!
【レポート うしし】
※真犯人はこいつ!
http://www.otomiya.com/fishing/sea/28-buyo.html
リザルト 未登録M-2 | |||
小野俊樹 | CANNONDALE GEMINI DH | 33/74 | 0:04:00.28 |
0:03:45.65 | |||
山崎智 | KHS DH-001F | 39/74 | 0:04:03.10 |
0:03:49.72 | |||
牛嶋潤 | GIANT GLORY | 60/74 | 0:04:37.47 |
0:04:09.28 |
夜中二時に聞こえるハンマーの音・・・ | 突貫工事で徹夜。着くなり撃沈。 | なんとかKHS完成。はしゃぐハッチ。 |
ブタの丸焼きはこの大会名物 | 会場は大賑わい。買いすぎた。。。 | DH-iの新車を試乗。問題は価格のみ。 |
コースを分析する知性派ライダー | でも整備不良。 | 暑さにのぼせる。晴れてヨカた。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||