Enjoy MTB!High☆Calories



2006イベントレポート
第4回 ハイ☆カロリーズCUP in 草津国際スキー場

熱戦 の巻



大会のために特製ステンシル仕様

開催日 2006年10月21日(土)
開催地 草津国際スキー場MTBコース
天候 晴天♪
主催 ハイ☆カロリーズ
協賛 FLEA boardshop
競技 一本橋、スラローム、DH、サカノボリ


■ ■ ■

朝晩の冷え込みがすっかり秋の到来を感じさせる。
草津町の木々はもうすっかり色づき枯れ始め、もう冬支度を始めていた。
すっきりと晴れ。でも風のつめたい温泉街にぞくぞくと集まる
おっちょこちょいのばかばっか。

そう今年もハイ☆カロリーズCUPの開幕だ。
エントリーは総勢16名。各地4チームがこの秋空のした真剣勝負。
目指せメロン!
勝ち取れDH-i!
MTB王に俺はなる!



<1> 一本橋 〜テクでいかせろ!

特設一本橋を華麗に駆け抜けた距離で戦うこの競技。
要求されるのはズバ抜けたバランス感覚。
2×4で組まれた脅威のコースはいきなりの巨大シーソーから
急なスロープをのぼり高度なんと25cmを駆け抜ける全長20m。
ライダー達へは「落ちたらハズい」の計り知れない恐怖感がおそう。

しかし真っ先にこの恐怖を克服したのはハイ★ニコチンズの狂言師こと大倉大臣。
KOXXで鍛えたトライアルセンスで会場をどよめかせた。

ベテラン勢も負けてられない。その気持ちが焦りを生み波乱の展開。
だがまさかの一度目失敗をした若井慶太選手(KAS)が見事全長クリア!
王者の意地を見せた。

■ 一本橋 順位 ■

1 若井慶太 柏崎オールスターズ
2 大倉大臣 ハイ★ニコチンズ
3 松尾宏 ハイ☆カロリーズ
4 小野俊樹 ハイ☆カロリーズ
5 米津雄介 ハイ★ニコチンズ
6 溝口克巳 インテンスリー
7 山崎智 ハイ☆カロリーズ
8 吉川尚人 D-スポーツ
9 高橋真 D-スポーツ
10 牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ
11 杉山宇宙 ハイ☆カロリーズ
12 大田雄太郎 ハイ★ニコチンズ
13 阿部真也 ハイ☆カロリーズ
14 横田雄介 ハイ★ニコチンズ
15 安藤貴光 インテンスリー
16 青野一夫 D-スポーツ





<2> パイロンスラローム 〜心臓大爆発!

もっともエキサイティングにして、もっとも過酷な競技。
しかも今年の設定は下りながらのスラローム。
パイロンの幅も左右に1m振ったため、一瞬の気の緩みがスピンへつながる。
さらに転回してからの戻りのダッシュは上り坂で心臓バコバコ。
勝負のポイントは折り返しの転回のスムーズさだ。
熱くなりすぎれば米津のようにスピンする。はやく確実に転回するのはむずかしい。

左右のコース二人同時に走り、タイムを競い勝ち残ったのは以下4名。
ここからトーナメント方式で順位を決めた。

1位通過 若井慶太(KAS) 00:14.84 
2位通過 溝口克己(INT) 00:14.96
3位通過 大倉大臣(H★) 00:15.07
4位通過 小野俊樹(H☆) 00:15.31

予選タイム2位の溝口選手(INT)と4位の小野選手(H☆)の戦いは
パイロンを引っ掛けた溝口選手が30cmほどリードしてゴール。
審判団の物憂いがつき、即再戦へ。
今度は小野選手がほんの少しの差で勝った。

続いて予選1位若井選手(KAS)と3位大倉大臣(H★)の対戦。
エキスパートライダー若井選手のダッシュは鋭く、パイロンを1ターンリード。
誰もが若井選手の勝利を確信していた瞬間!

まさかの転回でスピンアウト!

チャリ暦数ヶ月の大倉大臣が逆転勝利!!
会場は最高潮にヒートアップ。
若井選手は悔しさの苦笑い。彼女にヨチヨチしてもらう。

そしてそのまま決勝戦。
大倉大臣VS小野俊樹。なにげに10歳差。
スタートの掛け声とともにオニの様相で二人ともダッシュ。
スタンディングスタートを決める大臣が一歩リードして見えたが戻りの直線で小野選手が巻き返した。

えっ同時?

・・・同時だっ!

誰がどこから見ても同着だった。息の上がったまま非情にも再戦。
決着戦はあきらかに二人ともヨレヨレ。
しかし折り返してからの根性のみの脚力で小野選手が勝利をもぎ取った。

■ パイロンスラローム 順位 ■
1 小野俊樹 ハイ☆カロリーズ 00:15.31
2 大倉大臣 ハイ★ニコチンズ 00:15.07
3 若井慶太 柏崎オールスターズ 00:14.84
4 溝口克巳 インテンスリー 00:14.96
5 阿部真也 ハイ☆カロリーズ 00:15.57
6 山崎智 ハイ☆カロリーズ 00:15.81
7 横田雄介 ハイ★ニコチンズ 00:16.19
8 安藤貴光 インテンスリー 00:16.25
9 松尾宏 ハイ☆カロリーズ 00:17.03
10 米津雄介 ハイ★ニコチンズ 00:17.22
11 高橋真 D-スポーツ 00:17.75
12 牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ 00:17.78
13 大田雄太郎 ハイ★ニコチンズ 00:18.06
14 吉川尚人 D-スポーツ 00:18.47
15 杉山宇宙 ハイ☆カロリーズ 00:19.09





<3> ダウンヒル 〜大混戦!

ここ草津は日本DH界のトップ内嶋選手のプロデュースした短くも奥の深いコースだ。
土、根っこ、石、芝生。あらゆる路面と傾斜、ドロップ、ジャンプを織り交ぜ、
上下左右に均等に振り回される。
この先週に公式の草津大会があっただけにコースの荒れが心配されたが、
良い天気のおかげでぬかるみ等はなく、
好タイムが予想されるコンディションの中おこなわれた。

一人目は横田選手。ハイ★ニコ急成長を見せる有望株。
息を整え勢いよくスタート。しかし一向にゴールからの無線がない。
そろそろ心配になってきたころ

『タイヤはずれリタイアです』

怪我はないとのことで一安心。
一走目の特別憂慮で最後に再計測をゆるした。
一生懸命直せ!

続いて大倉大臣(H★) 。
今日もっともレースを荒らしているだけに注目されるタイムは3分19秒07.
待機中のライダー等にどよめきが。速い!
秋の夕暮れ冷たい空気がピンとさらに張りつめた。

以後順当に皆タイムを刻んでいく。
(Dスポ高橋代表は3コケしたらしいですが・・・。)
再計測の横田選手が2分55秒93で降りてきた。これまた好タイム。
この時点で2分40秒13のタイムを叩きだした山崎選手(H☆)をトップに、
8人が2分台に突入し、その差20秒のなかにいる混戦となった。

そしていよいよチャンプ若井選手(KAS)のスタート。
ゴール地点から姿が見えた時点で2分ジャスト。

こけろ

ところがここからがチャンプの見せ所。
山崎選手の心の声もむなしく
スムーズなS字と大胆なジャンプ!
二位以下に8秒の差でさらりとゴール。
かっこいい。

■ ダウンヒル 順位 ■
1 若井慶太 柏崎オールスターズ 02:32.89
2 山崎智 ハイ☆カロリーズ 02:40.13
3 小野俊樹 ハイ☆カロリーズ 02:41.07
4 安藤貴光 インテンスリー 02:43.19
5 溝口克巳 インテンスリー 02:43.82
6 阿部真也 ハイ☆カロリーズ 02:46.55
7 米津雄介 ハイ★ニコチンズ 02:51.65
8 横田雄介 ハイ★ニコチンズ 02:55.93
9 牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ 02:58.32
10 松尾宏 ハイ☆カロリーズ 03:00.93
11 高橋真 D-スポーツ 03:05.19
12 大田雄太郎 ハイ★ニコチンズ 03:18.85
13 大倉大臣 ハイ★ニコチンズ 03:19.07
14 吉川尚人 D-スポーツ 03:30.37
15 杉山宇宙 ハイ☆カロリーズ 03:35.83





<4> サカノボリ 〜逆転の雄たけび!

シンプルにして体力も技術も問われるサカノボリ。
ハイ☆カロCUPではすべての競技に使用できる自転車は
一人一台と決まっているため
ダウンヒルとサカノボリの相反する競技へ対応し、
得意を伸ばすか苦手をフォローするか
自転車選びも優勝への大事な要素だ。

ダウンヒル終了時点で若井選手(KAS)がニ種目で一位獲得し総合トップ。
二位にはスラで勝った小野選手(H☆)がつけている。
じつは小野選手は逆転を狙っていた。
エルスワースISISを選択したのは苦手なサカノボリでDHバイクを食う作戦だ。

ダウンヒル終了時点でのポイントランキング

1 若井慶太 (KAS) 5
2 小野俊樹 (H☆) 8
3 溝口克己 (INT) 15
3 山崎智  (H☆) 15
5 大倉大臣 (H★) 17
6 松尾宏  (H☆) 22
6 米津雄介 (H★) 22
8 阿部真也 (H☆) 24
9 安藤貴光 (INT) 27
10 横田雄介 (H★) 29
11 高橋真  (DSP) 31
11 牛嶋潤  (H☆) 31
13 吉川尚人 (DSP) 36
14 大田雄太郎(H★) 37
15 杉山宇宙 (H☆) 41


山崎選手(H☆)はこの競技で毎年若井選手との接戦を演じている。
今期から導入したKHS DH-001Fでもぐいぐいと登り上がり
ハイ★ニコチンズらを抑えてトップにあがる。
しかし初挑戦のインテンスリー溝口選手に並ばれてしまう。
運命のジャンケンは溝口選手に軍配があがった。
この時点で総合ポイントも溝口選手が山崎選手の前に。

そして若井選手。
巧みにシフト操作をおこないグイグイと登る。
山崎選手、溝口選手をかわしタイヤ一個分リードして
優勝を決めた。

ちなみに逆転を狙っていた小野選手はバランスをくずしまさかの12位。
総合でも結局4位とサカノボリですべてを台無しにしてしまった。
賞品の高級御菓子セット狙ってたのに。。。

■ サカノボリ 順位 ■
1 若井慶太 柏崎オールスターズ
2 溝口克己 インテンスリー
3 山崎智 ハイ☆カロリーズ
4 阿部真也 ハイ☆カロリーズ
5 松尾宏 ハイ☆カロリーズ
6 安藤貴光 インテンスリー
7 横田雄介 ハイ★ニコチンズ
8 大倉大臣 ハイ★ニコチンズ
9 大田雄太郎 ハイ★ニコチンズ
10 米津雄介 ハイ★ニコチンズ
11 吉川尚人 D-スポーツ
12 小野俊樹 ハイ☆カロリーズ
13 高橋真 D-スポーツ
14 牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ
15 杉山宇宙 ハイ☆カロリーズ





■  総合順位 ■
名前 チーム バイク ポイント
1 若井慶太 柏崎オールスターズ KHS DH001F 6
2 溝口克巳 インテンスリー GT DH-i 17
3 山崎智 ハイ☆カロリーズ KHS DH001F 18
4 小野俊樹 ハイ☆カロリーズ ELLSWORTH Isis 20
5 大倉大臣 ハイ★ニコチンズ FOES FXR 25
6 松尾宏 ハイ☆カロリーズ GIANT AC2 27
7 阿部真也 ハイ☆カロリーズ SANTACRUZ VP FREE 28
8 米津雄介 ハイ★ニコチンズ GIANT AC1 32
9 安藤貴光 インテンスリー GIANT DH 33
10 横田雄介 ハイ★ニコチンズ GT RUCKUS i-drive2.0 36
11 高橋真 D-スポーツ HOTCHILI DHR8 44
12 牛嶋潤 ハイ☆カロリーズ GIANT GLORY 45
13 大田雄太郎 ハイ★ニコチンズ SANTACRUZ V10 46
14 吉川尚人 D-スポーツ SPECIALIZED BigHitDH 47
15 杉山宇宙 ハイ☆カロリーズ KUWAHARA DIVER 56
16 青野一夫 D-スポーツ ---- ---

■ 特別賞 ■
敢闘賞 大倉大臣
ブービー賞 吉川おなHIT
ガール賞 りさちゃん
ハンソウ賞 青野一夫

第4回ハイ☆カロCUPはまた若井慶太選手(KAS)に
優勝の生ハム&メロンをさらわれて幕を閉じました。
しかし若手ハイ★ニコチンズの躍進ぶりには目を見張るものがあり、
初参加のインテンスリーのお二人も速かったぁ。

主催のハイ☆カロリーズはまだまだ精進が足りません。
来期は上位を僕らハイ☆カロが独占できるよう頑張ります。
ルールも僕らが勝てるように改訂しちゃいます。(嘘です)

協賛いただきましたFLEAboardshopの笹澤社長ありがとうございました。
賞品をお持ち寄りいただき、拙い進行にお付き合いいただきました参加選手の皆様
そしてダンナ、彼氏の遊びにお付き合いいただいた奥様、彼女様、ご家族の皆様に
この場をお借りして厚く御礼申しあげます。

そして

次回のハイ☆カロCUPも宜しくお願いいたします!


【レポート うしし】
※写真の一部をDスポ高橋さんからパクってます。


地震も救急車もなくてよかった〜。
しかし青野さんがDH-iをもっていくとは・・・。


【Dスポーツさんのレポートはこちら】

【なおHITさんのレポートはこちら】

【インテンスリーさんのHPはこちら】



サカノボリで負けるとわ・・・ の図


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