Enjoy MTB!High☆Calories



2005イベントレポート
JシリーズDH#4/スポーツデポMTB ウィングヒルズ白鳥

でも楽しい!の巻



開催日 2005年6月4日(日)
開催地 ウィングヒルズ白鳥リゾート
天候 炎天下+雷嵐
主催 ジャパンシリーズ白鳥大会実行委員会
公認 財団法人 日本自転車競技連盟
参加者 小野,山崎,牛嶋
競技 DH オープンクラス


■ ■ ■


八月の大会遠征第一弾!
岐阜白鳥ウイングヒルズへJシリーズに参加してきました。
(オープンだけど・・・)

初参加した昨年での経験を踏まえ、今年は全面高速道路で行く事に。
モンデイクヨ号に3台のDHバイクと荷物とおっさんをなんとか詰め込み出発。
愛地球博に合わせて開通した東海環状線のおかげもあって、
休憩、迷いも含めて出発から6時間後の朝10時に会場入りできた。
やっぱ大人は高速かっ。


土曜日は一日中コースフリー。
受付を済まし、ちょっと早い昼飯を食べて、さっそく試走に向かう。


しかし強烈な炎天下。


さらに夏風邪と睡眠不足もあって、蒸したゴンドラで何度かエヅク。
バランス感覚×。
慎重にコースを叩いて降りる事にした。
コースはジープロードやゲレンデの高速区間を2,3のドロップを含む黒土のシングルで繋いだもの。
Jライダーとはだいぶ違う白鳥の常設Cコースだ。


小野さんは好調だな。


だんだんペースがあがる3本目。
に行こうとしたところで天気は一転"雷嵐"。
1時間半ほど頂上に軟禁され、その日の試走は終了した。

"雷嵐"はその晩三度も発生し、野営する立体駐車場も水没寸前。
屋上で干していた靴やプロテクターは漬物と化していた。


■ ■ ■


朝。寒い。昨晩の雨のせい。熱のせい?
駐車場は早朝からやる気にあふれていて、ちょっと取り残された感じ。
例年ならこのままボーっとして朝の試走は走れないことが多いけど、今日は違った。
10時半の出走までに2回走った。
コースはやはりドロッチョ。
とくに中腹の丸太ドロップから続く粘土質のシングルは河になっていて、我慢を強いられる。
僕は後半の黒土で1コケ。山崎は最後のゲレンデ(ジャンプの迂回)で一回転を含む2コケ。
本走にむけてハクが付いた。


大会に出てる人は速そうに見える。


これが緊張感をより高める。
考えてみれば自分はDH二度目にして大会にでたし、小野さんも山崎もそうだ。
だけどFOES乗ってジャージ着て、ビンディングペダルだったら絶対速い!って見える。
実際速いし。
名簿をみれば皆ほぼ地元。僕らだけがアウェイなのだ。
風邪と久しぶりの緊張感でまたエヅキそうになった。

そしてゼッケン2の僕はスタートした。

少し無理をして漕ぐ。
咳き込みながら漕ぐ。
ジープロード区間はちょうど八海山のようで漕いで水切りを飛んでの繰り替えし。
そしてゲレンデの直線に入ったところでゼッケン1が見えた。

「追いついちゃうな」

細身でFOESでグリーンのトロイリーと、ウッドチップのシングル区間を並走した。
前に人がいると余計なラインを踏むのは気持ちが焦るからなのかな?
ゼッケン1の小石と自分の巻き上げる泥に、さらに焦る。
が。
無理して抜いて転ぶのはかなりダサい。
400mほどしてコースが広がってから確実に抜いた。
結果ゴールは今日の最初の計測になった。4分41秒。
チェーンが外れホイールを壊した去年よりも遅い。
と、とたんに咳が止まらなくなった。

続いてゼッケン1番がゴール。
そして足を踏み外し悶絶ダイブしながら山崎がゴール。4分20秒台。
その後も続々とゴールしてくるタイムをみると、去年よりも平均30秒ちかくタイムが遅いようだ。
路面のせいかな?
好調小野さんも前走者にひっかかったらしい。が4分05秒。はや。

終わってみれば、みんな順位は昨年よりも健闘した。
年一回しか走らないコースだけど、
アウェイだけど、
だからこそ頑張ったし良い力試しになったようだ。
僕はたくさん課題を残したけど。。。

来年もくるよ。
とうもろこし美味いし♪

クラス 順位 名前 タイム MTB
DH-OPEN-MEN/Over31 11/27 小野 俊樹 4.05’310 KONA STABPRIMO
DH-OPEN-MEN/Under30 7/16 山崎 智 4.26’039 GT DH-i
DH-OPEN-MEN/Under30 9/16 牛嶋 潤 4.41’333 CHEETA PROLINE




6時間かけて白鳥へ到着。
狂喜乱舞する。
コースゴール地点はゲレンデ急降下。
と美味モロコシ。
激しい夕立に波乱のレースを予感。
消防団の血が騒ぐ山崎。
若井君は前戦よりKHSにスイッチ!
16歳おめでと♪
KHSで飛ぶ若井慶太!
抱かれたい。
エリート予選30位から一気に12位へ!
角野アニキ。ホットシート番長就任。
走り終えればもうぐったり。
チン先に痣を作った山崎はヘンナリ。
エリート優勝は丸山弘起!
会場全体が大喜び!
やったもん勝ち。



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